皆さんこんにちは!
土樹和の日尾野です。
もうすぐ春本番!ようやく暖かい季節になりそうですね♩
寒い冬の時期は、土の中で大人しく眠っていますが
暖かくなると活動的になるのが“シロアリ”。
そこで今回は、プロの方から“シロアリ被害”に合わないためにできることを聞いたので
皆さんにもお伝えしようと思います!
シロアリ被害にあわないためには!?
4月末から5月いっぱいに注意!
暖かい時期に活動的になる“シロアリ”がよく目撃される時期があります。
それは4月末から5月いっぱいにかけてです。
家の周辺でこの時期に“シロアリ”を見かけたら要注意です!
どこかから飛んできたり、家の下が住処になっていたり、原因はいろいろと考えられます。
シロアリ点検を行うことがオススメ◎
家が傷つくとシロアリは大喜び!
家の外壁にひび割れがあると、そこから雨漏れをしてしまいます。
すると、家の基礎が浮いてしまうことがあり“シロアリ”は
その隙間から蟻道を作り侵入してきてしまいます。
“シロアリ”は、石膏ボードやクロスを破ることができるので
どんどん侵入を許してしまうことに…
さらに“シロアリ”(ヤマトシロアリ)は、1m以上うえには登らないと言われていますが
水があれば登ってきてしまうため要注意!
定期的に外壁のメンテナンスも行いましょう!
光と風に触れるとダメ!
基本土の中で生きている“シロアリ”は、光や風に触れると死んでしまいます。
そのため、別のところから飛んできた“シロアリ”の隠れる場所として
家の周りに置くプランターや植木鉢は最適なんです!
なのでプランターや植木鉢をおいている方は、家と物をなるべく離しましょう。
そうすることで建物から“シロアリ”が好む場所を遠ざけるだけでなく
水やりするときに、建物や外壁になるべくかからないようにすると
建物が傷みにくく、“シロアリ”の侵入経路を減らすことができます。
シロアリとクロアリの見分け方!
イラストにあるように、“シロアリ”とクロアリは主に「触角」「胴体」「翅(はね)」で
見分けることができます。
- 触角:シロアリ→数珠状になっている クロアリ→くの字
- 胴体:シロアリ→寸胴 クロアリ→くびれがある
- 翅 :シロアリ→同じ大きさが4枚 クロアリ→サイズの違う翅が2枚ずつ
また、“シロアリ”(ヤマトシロアリ)は、胴体の上部分が明るい黄色をしていて
まるでマフラーを巻いているように見えることも特徴と言えるでしょう!
最後に
いかがでしたでしょうか。
“シロアリ”の被害は、気づかずそのままにしていると
下の写真のように、被害が大きくなり土台ごと新しく変える必要が出てきてしまいます。
そうすると、費用だけでなく時間もたくさんかかってしまうため
早期発見や防蟻工事を行うことをオススメします◎
大きな被害を受けた現場
被害にあった土台を取り除き→
新しくしました。
土樹和のシロアリ点検は“無料”で行うことができるので
いつでもお気軽にご相談ください♩