皆さん、こんにちは!土樹和です。
寒い日がまだまだ続いています、体調には気を付けて過ごしていきたいですね!
今回は、トイレの数がテーマとなっています!
最近の2階建て住宅では、1階のみトイレを設置するご家庭が増えていますね。
トイレの個数と、メリット・デメリットについてお話ししようと思います♪
トイレが1つのメリット
★設置費用を抑えられる
トイレ1つ設置するだけなら、トイレの設置費用も坪単価もそれだけ下がり、
減額対象になることは多いです★
★掃除する場所が少なくなる!
日々の掃除を少しでも楽にしたいという方にとっては、大きなメリット!
トイレは汚れやすい場所ですし、掃除道具を持って2階に持っていく手間もかかりません。
★2階の居室を広くできる
トイレの個室は、約畳1枚分ほどの広さがあります。
2階にトイレを置かずに、収納スペースにしたり、部屋を広くしたりすることも◎
トイレ1つのデメリット
★家族が多いと、順番待ちになることがある
トイレのタイミングが重なってしまい待つことになるので、少し不便ですよね…
学校や仕事に出かける時間が同じだと、トイレ1つでは順番待ちが出ることが多いようです。
★子供部屋や寝室からトイレが遠くなる
寝る前や就寝中に目覚めてトイレに行くには、暗い階段を降りていかなくてはならないので、
年齢を重ねると負担になることも…
1つ設置にする場合、階段を降りたらすぐの位置にトイレを設けるなど、工夫が必要ですね◎
★病気の時、家庭内隔離がしづらい
家族が感染症にかかったときに、トイレが1つだけだと生活空間が分けにくいのが問題になることも…
感染賞になった場合のリスクにどこまで備えるかを、事前に考えておく必要がありますね◎

トイレが2つのメリット
★トイレの順番待ちが発生しにくい
朝の支度の時間は、トイレを使うタイミングが重なりやすいもの。
特に、4人家族以上だと、順番待ちになってしまうケースがよく見られるようです。
★子ども部屋や寝室からも近い
「おやすみ」と挨拶して2階に上がってもすぐに寝ない時もあり、寝る前にトイレに行きたくなりますよね。2階にトイレがあれば、すぐに行けるので面倒に感じることはありません。
また、年齢を重ねると就寝中にもトイレに目が覚めることが多くなることも…
暗い階段を降りる必要がないので、怪我などの心配も少なくなります。
★体調不良でも、トイレの使い分けができる
インフルエンザや風邪などで家族が体調を崩すと、家庭内で生活空間を分けて感染が広がらないようにすることがありますよね!そんな時でも、トイレが2つあれば使い分けができます◎
トイレが2つのデメリット
★掃除する場所が増える
トイレは汚れる場所なので、定期的にきれいにしておきたいものですよね…
2箇所あると負担に感じる方もいらっしゃるかもしれません。
★費用がかかる
トイレが増えれば、その分設備費用がかかります。また畳1畳分のスペースが増えるので、万が一の修理費用も、2つ分かかるかもしれません。トイレを設置する分、収納や部屋が狭くなってしまうことも…
★将来、使わない可能性もある
子ども達が巣立って家族の人数が少なくなると、2階のトイレはほとんど使わなくなる時期が来ることも…それでも、子ども達が成長するまでの間は、不便なく使えるように2個設置する方も多いですね◎

最後に
いかがでしたでしょうか。
皆さんのご家族のライフスタイルに合わせてトイレの数を決めてくださいね♪
