窓リフォームをして対策!ヒートショックの危険性

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2024.12.12

窓リフォームをして対策!ヒートショックの危険性

皆さんこんにちは!土樹和です。
だんだんと寒くなってきて、ニュースでは「ヒートショック」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

今日はその「ヒートショック」と対策できることをお伝えします!

ヒートショックって?

まず「ヒートショック」とは、暖かい部屋と寒い部屋との温度差による急激な血圧変動が原因で、
心筋梗塞や脳卒中を引き起こす健康リスクのこと。

急に体温が下がると血管を縮ませて血圧が上がり、逆に体温が上がると血管が広がることで血圧が下がります。心臓や血管に大きな負担がかかるため、身体に影響を与えてしまうのです…

脱衣所とお風呂場
寝室と廊下
リビングとトイレ
など、温度差がよくある場所を行き来する際にヒートショックのリスクが高まります。
そのヒートショックとは、どんな症状なのかご紹介します!

どんな症状がヒートショック

ヒートショックになりやすい時期は、夏や冬など気温差がある時期だと言われています。
特に冬の浴室などで起こることが多いそうです。
気温が低い状態で皮膚の露出が多くなる際に発生しやすくなります。

暖かいリビングから脱衣所へ行く(血圧安定→血圧上昇)
寒い脱衣所で服を脱ぎ、さらに寒い浴室へ入る(さらに血圧上昇)
暖かい湯船に浸かる(血圧低下)

急激な血圧の変化により、一時的ではありますが、脳の血流が減少し、めまいや立ちくらみ、
一過性の意識障害などが生じます。
ヒートショックによる意識障害が浴槽内で起こると、溺れて死亡する事故につながることも…

めまいや立ちくらみ、意識障害の他に
頭痛、嘔吐、脱力感などあります。

ヒートショックを防ぐリフォーム

ヒートショックを防ぐオススメのリフォームはズバリ「窓の断熱リフォーム」!!
家の断熱性能が低い場合、最も熱が逃げてしまうのは開口部(窓や玄関ドアなど)といわれおり、
日本建材・住宅設備産業協会の調べによると、 家の中の熱は開口部から58%流出していることが報告されています。

部屋と部屋の温度差を小さくすることと共に、お部屋の中の熱を逃さないことが重要!
今ある窓にプラスして内窓の設置や、断熱性の高いサッシやガラスの窓に交換するなどで対策することがオススメです★

最後に

いかがでしたでしょうか。
ヒートショックによる事故を未然に防ぐことが大切ですね。
土樹和では、リフォームの相談も受け付けておりますので
お気軽にお問い合わせください!

こんなお悩みにお答えします!

  • デザイン性が高く、こだわりのある家を建てたい。
  • 店舗の新設や改装を検討したいが、ノウハウがない。
  • 土地の売却をしたいが、誰に相談すればいいかわからない。

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