皆さん、こんにちは！土樹和です。
12月に入り、あっという間に寒くなってきましたね！
年末の大掃除があっという間に来てしまいそうですね。大掃除のタイミングで
家の模様替えをしようと考えている方もいるのではないでしょうか。
今のお家の雰囲気を変えて、新しい気持ちで新年を迎える良いタイミングですよね♪
そこで今回は、模様替えで叶える！今流行りのジャパンディな家を作るコツをお伝えしちゃいたいと思います★
ジャパンディって？
そもそも、ジャパンディってどんな雰囲気なの？という方も多いはず…
ジャパンディとは、日本の伝統と北欧デザインのいいとこ取りをした、ユニークなインテリアスタイルです。このスタイルの魅力は、何と言っても「シンプルさ」と「自然との調和」です。余計なものを省いて、必要なものだけを残すことで、さっぱりとした空間が生まれます。
自然素材の使用も大きな特徴です。木材や石、リネン、コットンなど、温かみのある素材が使われていて、見た目にも心地よいです。また、色合いもナチュラルで落ち着いたトーンが多く、リラックスできる空間を作り上げます！
さらに、ジャパンディスタイルでは機能性も重視されています。家具やアイテムは、見た目の美しさだけでなく、普段の生活に役立つように設計されています。これによって、シンプルでありながらも使いやすい空間が実現します。
日本の伝統的な要素と北欧デザインが組み合わさることで、独特の雰囲気が生まれます。例えば、障子や畳といった日本のデザイン要素が、北欧のミニマリズムや機能的な家具と一緒に使われることで、心地よい居場所ができあがります♪
色と素材の選び方！
ジャパンディスタイルを楽しむためには、色と素材の選び方がとても大切です。基本的には、ナチュラルな木材や落ち着いた色合いを選ぶと良いでしょう。明るい木のテーブルや椅子、優しいベージュやグレーのファブリックなどは、空間に温かさをプラスします★
また、色のバランスを取るためには、異なる素材感を組み合わせることもポイントです。滑らかな木材とざらざらした石、柔らかいファブリックと硬い金属など、さまざまなテクスチャーを取り入れることで、見た目にも触り心地にも楽しさが生まれます。
色に関しては、アースカラーやグリーン系の色を取り入れると、自然との一体感が増します。特に観葉植物や自然素材のアイテムを加えることで、ジャパンディスタイル特有のリラックスした雰囲気を演出できます。
日本と北欧の組み合わせ
ジャパンディスタイルは、日本の伝統的なデザインと北欧デザインの良さをうまく組み合わせたスタイルです。例えば、畳や障子といった日本の伝統的な要素は、空間を柔らかくし、落ち着いた雰囲気を生み出します。畳のやわらかさは、床に直接座る文化を反映し、自然と一体感を持ったライフスタイルを楽しむ手助けをします。
一方、北欧デザインの特徴であるシンプルさは、余分なものを排除し、使いやすい形に仕上げることにあります。これにより、すっきりとした清潔感のある空間が生まれます。たとえば、シンプルなラインの家具や大きな窓から差し込む自然光は、北欧のデザインを感じさせます。
具体例を挙げると、和室の畳の上に北欧スタイルのシンプルなテーブルを置くことで、異なる文化がうまく融合した空間を楽しむことができます。また、障子を使った仕切りは、光を優しく拡散させ、北欧デザインの透明感と相まって、心地よい空間を作り出します。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ジャパンディスタイルは、日本の伝統を大切にしつつ、北欧の機能性を取り入れることで、現代的で居心地の良い空間を実現しています。
ぜひ、自分のライフスタイルに合った要素を取り入れて、素敵なジャパンディスタイルの空間を楽しんでみてください★
