皆さん、こんにちは!土樹和です♪
玄関はお家の「顔」とも言える、とても大切な場所。
毎日家族が出入りし、お客様を最初に迎える場所でもありますよね◎
そんな玄関のタイルにひび割れを見つけたとき、
「あれ?いつの間に…」「見た目がちょっと気になるな」と
感じた方も多いのではないでしょうか?
玄関タイルは日々の使用や環境の影響を受けやすく、
気づかないうちにダメージが蓄積されていることも…
この記事では、ひび割れの原因・放置した場合のリスク・補修の目安・予防策などを
詳しくご紹介します✮
玄関タイルのひび割れ、放っておくとどうなる?
「少しひびが入ってるけど、まだ大丈夫かな…」
とついつい後回しにしてしまいがちですが、実はとても危険です。
以下のようなリスクがあるため、早めの対処が肝心です!
- ひび割れの進行:小さなひびでも時間とともに広がり、補修範囲が大きくなる。
- 水の侵入による劣化:ひびから雨水が入り、下地までダメージが及ぶ。
- カビや苔の発生:湿気が溜まりやすくなり、カビや苔が繁殖してしまう。
- 見た目の悪化:お家の印象が悪くなってしまう原因に。
- 転倒の危険性:タイルが浮いたり滑りやすくなったりして、事故につながることも。
玄関タイルのひび割れの原因
∇経年劣化
タイルは、紫外線や雨風などの影響を受けやすく、
長年使用していると劣化して割れてしまうことがあります!
特に外壁やベランダなど、屋外に設置されているタイルは劣化が進行しやすいです…
∇寒暖差による収縮
タイルの素材によっては、寒暖差によって膨張と縮小を繰り返します。
それを繰り返すことで、タイルに負担がかかりひび割れの原因になります!
タイルの中に入り込んだ水分が凍って膨張し、内部から割れるケースも見られます。
∇重い物を落とした衝撃
玄関は、荷物の出し入れや工具・家具などの一時置き場になることも多く、
知らないうちにタイルに大きな力がかかっていることがあります!
タイルは一見硬くて丈夫に見えますが、強い力が一点に集中すると
内部に亀裂が入りやすく、表面にひびが現れることがあります。
∇下地不良
新築やリフォーム時の施工が不十分だった場合、
タイルの浮きやズレが起こりやすく、そこからひび割れへとつながることがあります。
接着剤の量が少ない、下地が乾燥していないなど、
施工時のわずかなミスが後に大きな不具合となることも…
補修は自分でできる?業者に頼む?
ひび割れを見つけたとき、「自分で直せるのかな…」「業者に頼んだ方がいいのかな…」と迷いますよね☆以下の目安を参考にしてみてください!
〇自分でできる場合〇
表面の細いひび割れ
→補修材を充填することで目立たなくできる。
タイルの端や角が小さく欠け
→破片を接着剤で貼り付けたり、補修材で埋めたりできる。
タイルとタイルの間にひび
→目地材を詰め直すことで補修できる。
タイルの浮き(小規模・限定的)
→エポキシ樹脂などを注入して固定できる。
※DIY補修の場合は、タイルの素材に合った補修材選びが重要です❃
迷ったときは、ホームセンターや専門店のスタッフに相談するのが安心です!

〇業者に頼んだほうがいい場合〇
・広範囲にわたるひび割れや欠け
・タイルの広範囲な浮きやぐらつき
・下地の露出やカビ、シミ
・タイルの変色や粉吹き

これらの症状が見られる場合、DIYでは対応しきれないだけでなく、
誤った施工によって、かえって状況を悪化させる可能性があります。
問題が大きくなる前に、ぜひ土樹和にご相談ください♪
玄関タイルのひび割れを防ぐための対策
〇定期的なメンテナンス
定期的にタイルや目地の状態をチェックし、
汚れやカビを取り除くことで、ひび割れを予防することができます☆彡
また、ひび割れを発見したらすぐに補修するようにしましょう♫
〇温度差対策
寒冷地にお住まいの場合は、
タイルの伸縮によるひび割れを防ぐために
温度差対策をすることが重要です◎
具体的には、以下の対策が有効です。
・タイル目地に弾力性のある目地材を使用する。
・タイルの裏側に防水シートを貼る。
・冬場は玄関ドアを開け閉めする頻度を減らす。
最後に
いかがでしょうか!
ひび割れは早めの対処が必要になるので、
何かご不安などありましたら、是非土樹和にご連絡ください。
このご機会に、ご自宅の玄関だけではなく壁やベランダなど、
周辺のひび割れを是非ご確認ください♪
お気軽にご相談お待ちしております。