皆さん、こんにちは!土樹和です★
前回と同様、家づくり計画中の方必見の内容をお届けしますね♪
「子ども部屋はあるけど、結局リビングで勉強してる…」
そんな声、実はとても多いんです。子育て世代にとって、家づくりでの重要ポイントは「リビング学習」と「収納動線」。
この記事では、子育て世代に人気の暮らしやすさを生む間取りの工夫5選をご紹介します。
リビングに“学習カウンター”を設置
★親の目が届く安心スペース
キッチンやリビングから目の届く場所に“学習カウンター(造作デスク)”を設けると、宿題や工作も安心して見守れます。
▶ おすすめポイント
- 宿題をしながら家族とコミュニケーション
- PC作業や読書にも使える多目的スペース
- コンセント・照明の配置も忘れずに!
★教科書・文具は“リビング収納”にまとめて正解
学習用品は使う場所に収納するのが基本!リビング横の収納棚にランドセル・教科書・ノート類をまとめて収納すると、片付けも習慣化されやすくなります。
▶ 収納のコツ
- 曜日別の棚で時間割に合わせて管理する例も◎
- ランドセルは低い位置に置く(子どもが自分で出し入れ)
- 無印やニトリの「ファイルボックス」が便利
★“ただいま動線”からの収納ルートを工夫
玄関からの動線がカギ!帰宅後、荷物をリビングに持ち込ませずに済むよう、玄関からリビング学習・収納エリアまでスムーズな動線を意識。
▶ 人気のアイデア
- お子さんが自分で“片付けやすい動線”が育児にも◎
- 「玄関→手洗い→ランドセル置き場→リビング」
- ファミリークローク経由で上着や通学用品も収納
★“おもちゃ収納”はリビング一体型が便利
片付けない問題」を解決する間取り。
おもちゃを子ども部屋に戻させるのは無理…ならば、リビング内に専用収納スペースをつくりましょう。
▶ 具体例
- 将来は本棚やワークスペースに変更できる設計もおすすめ
- テレビボード下に引き出し収納
- リビング横の畳コーナーに大容量収納
★“寝るまで動線”を意識した空間づくり
学ぶ→遊ぶ→寝る、までが1本の動線に!
夜の流れ(リビング学習 → 片付け → お風呂 → 就寝)をスムーズに行える間取りを意識すると、親も子もラクになります。
▶ おすすめ設計
- ワンフロア設計(平屋)も人気!
- 脱衣所や洗面をリビングから近くに配置
- 寝室に向かう通路上に収納を設けて「片付けながら移動」
最後に
いかがでしたでしょうか。
リビングは“家族の中心”。
学習、遊び、片付け、生活動線すべてが集中する場所だからこそ、工夫次第で暮らしの質が大きく変わります。
「今の年齢」だけでなく、「成長後の暮らし」も見越した間取りで、家族全員が快適に暮らせる住まいを目指しましょう!
