皆さんこんにちは!土樹和です。
暖かい日が続いて過ごしやすい日が続いていますね!
さて、今回は家の顔とも言われる“外観”を左右する外壁材について解説していきます★
見た目だけじゃない外壁の役割とは?
外壁には“見た目”以外にも、大切な家を守る大切な役割があります。
見た目や性能を保つには、定期的なメンテナンスが大切になってきます!
土樹和では外壁点検も無料で行っていますので、是非お気軽にお問い合わせください♩
外壁の役割①快適な室内環境を保つ!
外壁には、「遮熱性」「遮断性」「遮音性」が必要で、これらの性能が快適な住環境を保つことに繋がります。遮熱・遮断性が高いと、室内の温度を一定に保つことができます。
さらに、冷暖房の効果を高めることができ電気代の節約につながりますよ◎
外の騒音などを防ぎ室内を静かな環境に保つ効果がある遮音性も大切な性能になります!
外壁の役割②建物を守る!
雨風や紫外線等から守ってくれる役割があります◎
さらに、地震や火事などの災害からも建物を守る大きな役割を果たします。日本は自然災害が多い国なので、耐震性、防火性、防水性、防風性を備えた素材にこだわって外壁を選ぶことが大切です★

外壁材の種類は?
住宅に使われる外壁材をご紹介します。
窯業系サイディング
デザイン性と耐火性が高く、費用が安く抑えられられるため
新築木造住宅の7割以上が採用する外壁材になります◎
セメントに無機物や繊維を混ぜて板状に成型し、工場でデザイン加工をしたもの。コストと機能性のバランスに優れ、3000種類以上あると言われている豊富なデザインとカラーバリエーションが魅力♪

金属製サイディング
鉄やアルミニウムなどの板材に、発泡系樹脂断熱材を補強材として成形する外壁材で、よく見かけるガルバリウム鋼鈑やアルミが金属製サイディングになります。シンプルでスタイリッシュな外観を表現でき、断熱性や遮音性が高いのが特徴です◎

ALC
軽量気泡コンクリートの外壁材。内部に無数の気泡があり、断熱性・耐衝撃性に優れています◎
空気の層が外部からの熱を断つことで『夏に涼しく、冬に暖かい』住宅を実現しやすくなるので、
機能性を最重視したい方におすすめ!耐震性も高いため、住宅以外にも高層ビル、公共施設などといった建物に採用されることがあります。
タイル
粘土や石材を細かく砕いて、焼き固めることでつくる外壁材。
見た目の高級感が特徴のひとつですね★
存在感、存在感のある外観を演出しやすい素材です。またタイルの外壁は、非常に硬く
傷つきにくい素材のため経年劣化がほとんどありません。

モルタル
セメント、砂、水を混ぜ合わせて形成した外壁材で、最大の魅力はデザイン性が高いこと◎
デザインの自由度が高く、色味、模様、表面を変えたりモルタルでしか表現できない仕上がりに♪
さらに、耐火性、耐久性が高く、繋ぎ目などもないので劣化しにくいメリットもあります。
モルタルは職人の作業のため、仕上がりに差が出やすい点に注意が必要です。また、他の外壁と比べると汚れが付きやすいので、定期的なメンテナンスや塗り直しを行うことが大切です★

最後に
いかがでしたでしょうか。
外壁材の種類が豊富で悩んでしまいますよね!
創りたい雰囲気やコストなど色々な面を含めて、選んでいけると良いですね♪
