皆さんこんにちは!土樹和です。
今日はハロウィン🎃ですね!ハロウィンは、ヨーロッパの古代ケルト人が行っていた「サウィン(Samhain)」という祭礼が起源とされているそうです!
サウィンは「夏の終わり」を意味し、秋の収穫を祝うとともに、悪霊を追い払う宗教的な行事。
ハロウィンにお菓子を配るようになったのは、死者の霊や悪霊を退けて平和な万聖節を迎えるため、
お菓子を渡して元の世界へ帰ってもらうようお願いする目的があると言われているそうです!
皆さんは、ハロウィンをどのようにお祝いしますか?土樹和でも、なにかお祝いしたいな~…
さて、今回は施工事例から見る“洗い出し仕上げ”について!
和風なものから今どきのものまで、思わず採用したくなること間違いなし♪
洗い出し仕上げとは?
その多くは土間で見られる伝統的な左官仕上げの工法で、セメントモルタルの間から砂利や砕石、玉石などの種石が姿を現わしている仕上げのこと。 “洗い出し”はその名前にあるとおり、種石を混ぜたモルタルの表面を水で洗い出し、種石の頭を出させる仕上げです。
洗い出し仕上げは、和風なデザインだと思われがちですが、現在は、アレンジして採用されることが多くなっています。例えば、洗い出しにガラスやビー玉、貝殻などを入れて仕上げるなど、入れる骨材をこだわってみる方法や、モルタルの部分を白やベージュなどに変えイマドキなデザインに仕上げるなどアレンジはたくさんあります♪
家族みんなの手形を押した、洗い出しも人気★
メリット・デメリットは?
和風住宅以外でも採用できる“洗い出し”仕上げ。貝殻などを使用したら
ディズニーシーのマーメイドラグーンみたいにも仕上がりますよ♪
そんな“洗い出し”仕上げのメリット・デメリットもお伝えします。
【メリット】
・高級感がある
・デザイン性があり、個性がでるところ
・凹凸があるので、滑りにくい
【デメリット】
・材料や手間の費用がかかる
・職人によって仕上がりが異なる
・年月が経つと剥離がある
最後に
いかがでしたでしょうか。
“洗い出し”仕上げは、和風にも洋風にもなるので採用しやすいのも特徴ですね♪
家づくり計画中の方は、是非ご検討ください★