【社員研修】 世界遺産センターと保存地巡り、慶雲館へ  ~静岡・山梨編~

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2024.04.12

【社員研修】 世界遺産センターと保存地巡り、慶雲館へ  ~静岡・山梨編~

皆さん、こんにちは!
土樹和の日尾野です。
3/31~4/2の3日間、社員研修が行われました!
今回の研修は国内で、静岡県、山梨県、神奈川県へ行ってきました♩
この記事では、1日目の研修の様子をお届けします!

静岡県富士山世界遺産センター

まず最初に見学したのは、静岡県富士山世界遺産センター
静岡県富士山世界遺産センターは、世界遺産の根拠となる「世界遺産条約(国際条約)」に規定されている、世界遺産を「保護し、保存し、整備し及び将来の世代へ伝えることを確保する」拠点施設であり、学術調査機能などを併せ持つ施設です。
地域のブランド材である“FUJI HINOKI MADE”を使用した木格子の建物は迫力があり圧巻でした!
逆さ富士の建物が水面に反射し、大きな富士山が現れる素敵なデザインです。
写真ではうまく撮影できませんでした…

らせん状になった展示室などを回り、頂上の展望ホールへ向かう形は
まさに“疑似登山体験”!薄暗いのではっきりはわかりませんでしたが、徐々に傾斜がきつくなっており
良い運動になりました★富士山に登ってみたい!と改めて思いました。展望ホールからの眺めは最高でした!

国選定重要伝統的建造物群保存地区、赤沢宿を巡る

次に向かったのは、国選定重要伝統的建造物群保存地区の早川町赤沢宿
赤沢宿は、近世から昭和初期にかけて七面山への講中宿・旅籠として発達してきたと言われています。集落にはこの往時の隆盛の過程を示す伝統的建造物や民具が多く、保存状態も良いものばかり!
町並や参道、敷地の形態、石畳、古道、石段など周囲の山々と良く調和し、
歴史的自然的景観をよく残している場所でした。
伝統的家屋の建築年代は、古いものでは寛政4年(1792)や、天保4年(1833)の物があり、当時は小屋組構造、平入切妻屋根、草葺き屋根や笹板葺き石置屋根が一般的だそうです。
旅籠屋も平屋でしたが、明治中期から大正期にかけて、入母屋2階建に増築されているそうです。

世界最古の宿 慶雲館へ

北部・西部を南アルプス、東部を櫛形山系、南部を身延山地に囲まれた山間の町である「日本一人口の少ない町・早川町」にある西山温泉 慶雲館に宿泊しました!
西山温泉 慶雲館は慶雲年間(西暦705年)に開湯した“慶雲館”。「ギネスワールドレコーズ」にて「世界で最も古い歴史を持つ宿」に認定された旅館に宿泊することを、社員一同楽しみにしていました♩

露天風呂はとても気持ちよく、お料理もとても美味しかったです!
旅館の構造や内装など、たくさん学ぶことができました。

最後に

皆さん、いかがでしたでしょうか。
初日から、貴重な体験やたくさんの学びがある1日でした!
次回は、2日目!山梨、箱根編もお楽しみに~♩

こんなお悩みにお答えします!

  • デザイン性が高く、こだわりのある家を建てたい。
  • 店舗の新設や改装を検討したいが、ノウハウがない。
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